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ベレト, セテス enter the scene
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セテス
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帝都アンヴァル侵攻の準備は、 着々と進んでいるそうだ。
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セテス
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すべて整ったところに、 我々も駆けつける手はずになっている。
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セテス
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それまで、しっかりと英気を 養っておいてくれ。
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わかった
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セテス
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それと……レアが帝都に囚われている かもしれない、との情報が入ってきた。
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セテス
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情報の出元が不確かで、 信憑性に欠けるが……
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セテス
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可能性は捨て切れない。 心に留めておいてくれ。
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セテス
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ああ、絶対に救い出そう。
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セテス
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そう言うな、 これまで情報一つなかったのだ。
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セテス
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もし本当であれば、絶対に救い出そう、 ベレト。
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フレン
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いよいよ帝都アンヴァルですか。 とても懐かしいですわね……。
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カスパル
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あれっ、フレンって、 帝都行ったことあんのか。
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フレン
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え、ええ、まあ、随分 昔のことなのですけれど。
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カスパル
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随分昔って……子供の頃か? よく覚えてんなあ。
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ドロテア
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帝都には、ミッテルフランク歌劇団の 本拠である歌劇場もあるの。
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ドロテア
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歌劇団のみんなが、 無事に戻ってこられるといいけど……。
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リンハルト
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帝都には歴史ある建造物が いろいろあるもんね。心配だよ……。
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ドロテア
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人より建物の心配ですか? 貴方って、いつもそうよねえ……。
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リンハルト
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いやいや人も心配だよ? 僕の父も帝都の宮城にいるだろうし。
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フレン
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多くの人が住まう都ですから、 なるべく犠牲が出ないといいのですけれど。
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ベルナデッタ
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エーデルガルトさんは、犠牲を厭わない 人だから……無理だと思う。
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ベルナデッタ
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きっと、どっちかが滅ぶまで、 戦うことになるよおお!
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ペトラ
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ベルナデッタ、事実、としても、 不吉、悲観、よく、ありません。
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ペトラ
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わたしたち、全力、彼女、倒します。 強敵です、心配、余裕、ありません。
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フェルディナント
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我々の奇襲が成功したとして、 それでもなお五分と五分以上の戦力が……
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フェルディナント
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帝都には待ち構えているだろう。 犠牲は少ないに越したことはないが……。
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フレン
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エーデルガルトさんは、犠牲を厭わない 人かもしれませんが……
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フレン
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だとしても、エーデルガルトさんと同じ 舞台で戦ってはいけないと思いますわ。
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フレン
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わたくしたちは、エーデルガルトさんの 道を……やり方を止めるために……
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フレン
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共に戦うことを選んだのですから。 そうではなくって?
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ベルナデッタ
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うん……! フレンちゃん……そうだね。 頑張らなきゃね!
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ドロテア
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そうねえ。 エーデルちゃんとは違う道、か……。
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フェルディナント
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だが彼女は止まらないだろう。 討つしか、あるまい。
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ペトラ
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覚悟、決めます。 フレンの言葉、勇気、素晴らしいです。
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カスパル
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うおおおっし! 今のオレなら、 あいつをぶっ倒せる気がするぜ!
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リンハルト
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ま、やることやらなきゃいけない 場面だとは、僕もわかってるさ。
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フレン
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先生とも、お兄様とも、力を合わせて…… 誰一人欠けることなく、勝ちましょう。