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ベレト, ハンネマン enter the scene
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ハンネマン
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来て早々だが、この装置を使って 君に紋章の力があるかを確かめさせてくれ。    
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ハンネマン
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なに、紋章を知らない? 少し長くなるが、我輩が説明するとしよう。    
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ハンネマン
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さて、まずは紋章とは何か、であるな。 ……紋章とは、力だ。
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ハンネマン
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遙か昔、女神より人に授けられたと言われ、 人の体に宿り、血によって受け継がれる。
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ハンネマン
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紋章を宿した者は、魔道に優れたり、 強靭な肉体を有したり、等々……
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ハンネマン
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それぞれの紋章に対応した、 人智を超える力を持つのだ。
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その紋章が自分にも?
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ハンネマン
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どうかな、調べてみなければわからぬよ。
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ハンネマン
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言ったとおり、紋章は血によって 受け継がれるが……
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ハンネマン
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たとえ先祖に紋章を宿した者がいたとて、 その子孫が必ず紋章を宿すとは限らない。
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ハンネマン
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子孫の中の限られた者だけが、 紋章の力を受け継ぐことができるのだ。
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ハンネマン
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君の先祖に紋章を宿した者がいて、 たまたま君がそれを受け継いでいれば……
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ハンネマン
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ということなのだよ。
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Gain support points with ハンネマン
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ハンネマン
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うむ、もちろんだ。 すぐにでも調べるとも。
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ハンネマン
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いや、そうもいかない。 我輩は教団で紋章の研究をしていてね。
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ハンネマン
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君も教師となったからには、我輩の研究に 付き合ってもらわねばならない。
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ハンネマン
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まあ、セテス君のように、研究への協力を 断り続ける者もいるが……例外中の例外だ。
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ハンネマン
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さあ、この装置の上に 手を伸ばしてくれたまえ。
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ハンネマン
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こ、これは……!?
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ハンネマン
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見たことのない文様…… まさか、未発見の紋章だというのか?
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ハンネマン
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この世にまだ我輩の知らぬ紋章が 存在したとは……! 格別の刺激だ!
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ハンネマン
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……うむ、興奮してしまった。 さあ、もう出て行ってくれて結構だ。
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ハンネマン
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我輩はこれからこの紋章について、 調べねばならん。君の役目は終わった。
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ハンネマン
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ふむ、この線……何を意味しているのか。 対称性の欠如とでも言うべきか、む……
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ハンネマン
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こちらは、いったい? そうか…… もしやこれは一部で、もっと大きな……
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ベレト
………………。