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カスパル
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はあ、はあ、はあ……っしゃあああああ!
やったぜ! ついに一本、取ったぜ!
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カトリーヌ
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ふう……やるじゃん、カスパル。
まさか、ここまで腕を上げたとはね。
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カスパル
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へっへっへ。そりゃもう、鍛錬に鍛錬を
積んで山にしてやったからな。
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カスパル
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頭だって使ってるし、
もうただのカスパルとは呼ばせないぜ。
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カスパル
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“雷霆のカトリーヌ”にあやかって……
“情熱のカスパル”だ!
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カスパル
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いや、激動のカスパル……うーん、
烈火の……それより、爆炎の……
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カトリーヌ
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はあ……。アンタのその「情熱」は、
いったいどこから来るんかね。
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カスパル
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そりゃ、決まってる!
早くカトリーヌさんの横に立つためだ!
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カスパル
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カトリーヌさん、前に言ってたろ?
ガキのお守りは御免だって。
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カスパル
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だから、オレは一刻も早く強くなって、
あんたと対等になりたかったんだ。
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カスパル
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オレはこれからも強くなる!
だから、カトリーヌさん、オレと……
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カトリーヌ
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そこまでだ。
今はそれ以上、やめとけ、カスパル。
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カトリーヌ
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一本取ったくらいじゃ、気が早い。
せめて勝ち越せるようにならないとね。
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カトリーヌ
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……そんな時が来たら、
今の続きを聞いてやるさ。
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カスパル
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……わかった。
約束だからな! 覚悟しとけよ!
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カスパル
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っしゃおらあああ! 燃えてきたぜ!
オレは“灼熱のカスパル”だあああ!