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エーデルガルト
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師、聞いて!
敵……ソロンたちの居所をついに掴んだわ。
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エーデルガルト
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彼らは大修道院から程近いところ、
“封じられた森”と呼ばれる一角にいる。
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エーデルガルト
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大司教殿が、探索のため散っている
騎士団を急いで集結させているの。
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エーデルガルト
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貴方が復讐に駆られ、飛び出していかない
ように、というところかしら?
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エーデルガルト
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けれど、貴方は知ってしまった……。
私たちに出陣を命じる?
師。
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レア
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待ちなさい。
そのような行動……私は許しませんよ。
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セテス
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騎士団が最も出払っている時に合わせて
発見の報告があったのだ。
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セテス
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君が出てくることを狙って、
わざと姿を見せた可能性すらある。
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セテス
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彼らはジェラルトさんを奪った相手……
憎いのはわかるが、ここは堪えてくれ。
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レア
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自重なさい、ベレト。
ここは私たちに任せるのです。
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レア
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ジェラルトに続き、あなたまで失うような
ことは、あってはならないのですから。
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エーデルガルト
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大司教殿、
師は復讐心に駆られて
戦おうとしているわけではありません。
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エーデルガルト
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ただ戦略的に、
師が戦うのが
正解というだけです。違いますか?
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エーデルガルト
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騎士団の大部分は出払っていて、
遺産を持つ強力な戦い手は
師一人。
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エーデルガルト
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セテス殿や残りの騎士団が動いて、
修道院を空にするわけにもいきません。
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エーデルガルト
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私たちは
師の指揮で最も効果的に動ける
兵力で、すでに戦闘の準備も整っています。
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エーデルガルト
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敵にどんな企みがあるとも知れないのです。
今すぐに、出陣すべきです!
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レア
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……ベレト、
あなたはそれで良いのですね。
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レア
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わかりました。
では、あなたたちに命じます。
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レア
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封じられた森に潜む敵を……
一人残らず討滅しなさい。
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レア
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何が起ころうとも、主の加護を持つ
あなたであれば、乗り越えられるはずです。
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エーデルガルト
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師、行くわよ。この期に及んで、
怖じ気づいたりはしないわよね?