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エーデルガルト
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そう、悲しみの余り、まともな判断も
できなくなってしまったのね。
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エーデルガルト
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それとも、座り込んで、うずくまって、
そこから動けなくなってしまったの?
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エーデルガルト
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師……人の悲しみは、その人自身にしか
理解できない。
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エーデルガルト
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どれほど同情し、共感したとしても、
それは傍観者の涙に過ぎないわ。
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エーデルガルト
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だから私は、貴方と共に泣いたり、貴方と
共に立ち止まったりするつもりはない。
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エーデルガルト
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私にできることは、私が前に進む時に、
貴方に手を差し出す……それだけよ。
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エーデルガルト
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そうなった時、
師は私たちを率いて
戦いに赴かないの?
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エーデルガルト
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その準備もせずに、ただここで
漫然と時間を過ごすのが、貴方の選択なの?
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ソティス
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……まったく、なんと偉そうな奴じゃ。
おぬし、言われたい放題ではないか。
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ソティス
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さっさと立ち上がれ、ベレト。
どうせ、答えは出ておるのであろう?
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モニカ
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……タレス様が助けてくれるなんて、
もーめっちゃ感激!
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タレス
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おぬしが死ねば、我らの身の神秘が
暴かれる……それを防いだのみよ。
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タレス
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それに、おぬしには残っておろう、
やらねばならぬことがな、クロニエ。
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モニカ
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もっちろーん。
ソロンと協力してやるよー、任せといて!
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タレス
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おぬしには煩わしかったか、炎帝よ。
目を離せぬのだから致し方あるまい。
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タレス
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おぬしは我らの最高傑作。穢れた獣の血を
薪とし、神をも燃やし尽くす炎なのだから。
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タレス
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今こそ、その力でフォドラを洗い流す時。
それこそが、我らの救いとなる。
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炎帝
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ダスカーで、アンヴァルで、惨たらしい
行いを繰り返してきた貴様らに……
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炎帝
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果たして救いなど来るかな。
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タレス
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すべてはおぬしが力を得るために
やったことではないか。