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ベレト, レア enter the scene
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レア
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ベレト……待っていましたよ。
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レア
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誇り高き騎士を失ったこと、 私も哀惜の念に堪えません。
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レア
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私にとって、ジェラルトは…… 長年の同志であり、友でもありました。
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しかし、随分と会っていなかった
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レア
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とても昔……とだけ、言っておきましょう。 その頃、ジェラルトは王国の兵士でした。
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レア
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戦場で傷つき、命の灯が消えかけていた彼を 私が助けたのが、最初の出会いです。
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レア
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以来、セイロス騎士団の一員として、 聖教会のために尽くしてくれました。
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なぜ騎士団を辞めた?
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レア
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……彼は、ガルグ=マクで一人の修道女に 出会い、やがて2人は愛を育みました。
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レア
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しかし彼らの子が生まれるのと引き換えに、 修道女は命を落としてしまったのです。
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レア
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彼女は、我が子と自分の命を天秤にかけ、 子供の命を救うように私に託しました……。
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レア
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彼はその事実を受け入れられず、赤子を…… あなたを連れて、突然出ていったのです。
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レア
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それは……。 あなたの母親は……私の……。
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アロイス enters the scene
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アロイス
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お話し中のところ失礼いたします。 レア様、急ぎお耳に入れたきことが。
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アロイス
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周辺を張っていた騎士団からの 報告になります……。
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レア
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……ベレト、 今日はもう下がりなさい。
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レア
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今は体を休め、心を鎮めることのみに 専念するのです。いいですね?