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セテス
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レア……話してくれ。
君は私に何を隠している。
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セテス
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あの者の姿は何だというんだ。
あれでは、まるで……。
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レア
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ですから、今言えることは何もありません。
今節の終わりに……
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セテス
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ジェラルトの日記を読んだ。
彼の部屋で偶然、見つけてね。
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セテス
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日記には、彼がここを出て行った理由も
記されていたよ。
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セテス
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火災で死んだとされていた赤子……
それが、あの者なんだろう?
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セテス
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彼は、君が赤子に何かしたのだと気づき、
ここを出ていくと決めたんだ。
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セテス
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君は赤子に……あの者に、何をした?
まさか、禁忌に触れるような行いは……。
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レア
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セテス! まもなく人が来ます。
これ以上は、やめてください。
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レア
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私はあの者を聖墓へ連れていきます。
そこで……私の望みは達せられるはずです。
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レア
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幼い頃、私はあそこで確かに、
彼女の声を聞いたのですから……。
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レア
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……待っていましたよ、ベレト。
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レア
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あなたは主より力を授けられました。
ならば、まず訪れるべき場所があります。
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レア
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ベレト。
聖墓に行き、主の啓示を受けなさい。
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セテス
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聖墓は女神の眠る場所。この大修道院は、
元々それを守るために建てられたものだ。
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レア
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限られた者しか知りませんが、聖墓には
セイロスにまつわる伝説があります。
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レア
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かつて女神より力を授かった聖セイロスは、
聖墓にて啓示を受けたというのです。
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レア
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……フォドラの民を救い、導くため
その力を正しく使うように、と。
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レア
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かつてセイロスに与えられた主のお言葉は、
きっとあなたにも下されるはずです。
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セテス
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……聖墓に赴くといい。なぜ君がその力を
得られたのか、わかるかもしれん。
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レア
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聖墓にて主の啓示を受ける儀式を行います。
あなた方の学級に与える、今節の課題です。
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レア
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セイロスが啓示を受けた際、その傍らには
聖戦士らが控え、見守っていたといいます。
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レア
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あなたに導かれ、共に戦ってきた生徒たちは
儀式の場に立ち会うに相応しいはず。
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レア
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もちろん、セイロス聖教会の首長として
私も儀式を見届けるつもりです。
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レア
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それだけ特別なことなのです。
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Gain support points with レア
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レア
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聖墓は封じられた神聖なる地。
案ずることはありません。
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レア
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仮に良からぬことが起きようとも、私とて、
己が身を守るくらいはできるつもりです。
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セテス
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……いろいろと変化もあったが、
君の役目は変わらない。
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セテス
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儀式まで気を緩めず、
生徒たちを教え導くように。
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クロード
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……レアさんもセテスさんも、
ただならぬ様子だったな。
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クロード
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「禁忌」とは、いったい何だ?
聖墓に何があるってんだ。
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クロード
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しっかし、あの様子じゃ俺なんかには
教えてくれそうにねえなあ……。