link
アランデル公
volume_up
西方教会の豚どもになど、
元より期待はしておらなんだが……。
link
炎帝
volume_up
……公よ、悲報と朗報がある。
link
炎帝
volume_up
悲報は、セイロスの遺骸だ。棺には
そのようなもの、何も入ってはいなかった。
link
炎帝
volume_up
朗報は、その代わりにあるものが
棺に入っていた……あの“天帝の剣”だ。
link
炎帝
volume_up
盗賊……?
まあ良い、手にしたのは新任の教師だ。
link
炎帝
volume_up
やはりと言うべきか、天帝の剣からは
紋章石が外されていた。
link
アランデル公
volume_up
む……そうであろうな。剣と石、
二つを一つ所に保管するなどはあり得ぬ。
link
炎帝
volume_up
だが、その教師……天帝の剣の力を
使ってみせたぞ。
link
炎帝
volume_up
紋章石のない剣が、赤き輝きを放った……
あれは紋章の適合反応と見て間違いない。
link
アランデル公
volume_up
いや、そもそも解放王の血筋は……、
そのようなわけが……むう……。
link
炎帝
volume_up
しばらく泳がせておくぞ。
あの教師については情報が足りぬ。
link
炎帝
volume_up
それより貴様に頼まれていた件だが……
死神を貸そう。上手く使え。
link
アランデル公
volume_up
なるほど、あやつか……。
よかろう、楽しみにしておくぞ。