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リシテア
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……先生、訓練のお相手、
どうもありがとうございました。
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リシテア
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はい、是非。
先生の指導はいつも適切で助かります。
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リシテア
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みんなの評判も良いんですよ。先生は弱みを
補いながら強みを伸ばしてくれるって。
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リシテア
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わたし、先生はみんなに無関心なのかと
思ってましたけど、そうじゃないんですね。
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リシテア
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一人一人をちゃんと見てなければ、
適切な指導はできないはずですから。
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リシテア
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これからも、ご指導よろしくお願いします。
わたし、もっともっと強くなりたいので。
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リシテア
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そんなことを言ってくれるのは、
先生くらいです。
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リシテア
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……多くの仲間は、わたしには
魔道の才能があると言ってくれます。
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リシテア
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紋章の力を才能と呼ぶのなら、
確かに、そうなんでしょう。
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リシテア
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望んで手に入れたものではないにせよ、
わたしには、紋章が2つもあるんですから。
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リシテア
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だけど……わたしは、努力だって
人一倍、重ねてきたつもりなんです。
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リシテア
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だから、才能だけを評価されるのは
少し悔しかったんですよね……。
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リシテア
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先生がわたしのことを、ちゃんと
見ていてくれたなら、すごく嬉しいです。
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リシテア
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……コーデリア家の一人娘ですから。
親のため、家のため、です。
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リシテア
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少しでも早く一人前になって、
父や母の役に立ちたいんです。
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リシテア
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それに、時間を無駄にはできないんです。
わたしには、残された時間が少ないから……
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リシテア
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……じゃあ、わたしはこれで失礼します。
今日は、ありがとうございました。