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ベレト, マリアンヌ enter the scene
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マリアンヌ
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先生、あの……。
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マリアンヌ
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少し、話を聞いていただいても、 いいでしょうか……。
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マリアンヌ
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ありがとうございます……。
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マリアンヌ
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すみません……。
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マリアンヌ
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私、あの…… こんな感じで大丈夫でしょうか……。
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マリアンヌ
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皆さんとも、上手く付き合えていないし…… あまり役にも立てていないし……。
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マリアンヌ
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先生が迷惑だと思っているなら…… ここを去ることになっても仕方ないと……。
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マリアンヌ
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義父が何か言ってくるかもしれませんが、 それは、私のほうで何とか……。
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義父?
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マリアンヌ
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あ、あの……私の義父はレスター北部に 所領を持つ新興の貴族で……
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マリアンヌ
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あ、私は養女で、義父は遠縁なんですけど、 両親が失踪して、私は引き取られて……
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マリアンヌ
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その……義父は野心家というか…… やり手と言われている人で……
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マリアンヌ
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私のことも有力諸侯に嫁がせたくて…… それで、士官学校に入れられたので……
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マリアンヌ
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私がここに留まって戦争に参加することで、 家の立場を有利にしたいらしく……
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マリアンヌ
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だから、私が勝手にここを去ったら、 何か言ってくるかも、と……
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マリアンヌ
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……す、すみません、とりとめがなくて。 私の話、わかりづらいですよね……?
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マリアンヌ
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あ、そうですか、良かった……。
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マリアンヌ
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あ、はい、そうですね……。
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マリアンヌ
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つまりその、話というのは…… 私のことがご迷惑なら、もう……。
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マリアンヌ
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え……そう言ってもらえるのは、 ありがたいのですが……。
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マリアンヌ
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え……でも……。
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マリアンヌ
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私に関わっても、良いことはないかと……。 むしろ面倒事を呼び込んでしまうかも……。
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そんなわけない
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マリアンヌ
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先生は、本当の私を知らないから……!
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マリアンヌ
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いえ……すみません。 失礼します……。
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マリアンヌ leaves the scene
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ベレト
………………。