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クロード
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今日も訓練をとても頑張っていたな!
僕も見習わないと! はっはっは。
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イングリット
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あ、あら……クロード君。
私なんて、それほどでもお……。
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クロード
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それはそうと、まだ時間はあるかな?
新しい戦術について意見を聞きたいんだ!
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クロード
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立てるとも! 是非、君のような優秀な人の
意見を取り入れたいと思ってね!
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クロード
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待った! ……なあ、イングリット。
その「あら……」は何とかならんのか?
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イングリット
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し、仕方ないでしょう! あなたの不自然な
話し方を聞くと戸惑ってしまって……!
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クロード
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不自然だったか?
至極、真面目そうだっただろうが。
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イングリット
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いえ、全然。あなたの場合、一周回って
ふざけているようにしか聞こえません。
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クロード
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おいおい。それを言うなら、お前こそ
不自然が服を着て歩いてるみたいだっての。
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イングリット
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何です、その喩えは。……確かに、
自分でも違和感は抱いていましたが。
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クロード
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ちょっと新鮮で面白かったけどな。
とはいえ……もう、いいだろ。
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クロード
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こんなの俺たちらしくない。
周りの仲間を困惑させちまうだけだ。
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イングリット
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……そうですね。むしろ、以前のままの
あなたのほうがまだ信頼できる気がします。
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イングリット
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考えてみれば、あなたはいざという時には
誰よりも頼りになりますからね。
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クロード
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お前だって、ちょっと口うるさいくらいが
一番、似合ってるよ。
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クロード
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最近、説教を食らってなかったから、
寂しかったくらいだ。
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クロード
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いや、遠慮なくは困る。
ほどほどにしてくれると助かるんだが……
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イングリット
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それはあなた次第でしょう。
あなたがしっかりしてくれれば私も……
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クロード
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おっと……急に腹の具合が……
話の続きはまた、な……