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フェリクス enters the scene
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フェリクス
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……何かご用ですか、セテス殿。
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セテス enters the scene
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セテス
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ほう、気づいていたか。 この時間まで訓練とは、と感心してね。
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フェリクス
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……私の剣に注文でも?
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セテス
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いや、武芸に関しては気にしていない。 気になるのは、君の他者との距離感だ。
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フェリクス
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……距離感?
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セテス
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君は他の者たちと距離を置こうとしている ように見えるのでね。しかも過剰に。
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フェリクス
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……フン、よく見ておられる。
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フェリクス
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彼らとは、価値観が合わないものですから。
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セテス
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だから皆と馴れ合う気にもならず、 こうして単身、鍛錬している、と?
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フェリクス
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何かご不満でも。
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フェリクス
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それとも、仲間との絆が勝利に繋がるなどと 薄ら寒いことを仰るつもりですか。
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セテス
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君には薄ら寒くとも、大切なことだぞ。 戦場では味方との連携が必須なのだ。
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セテス
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交流の深い者と浅い者、連携しやすいのが どちらかくらい、君にもわかるだろう?
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セテス
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一個の武のみで成せることは限界がある。 仲間と支え合わねば大事は成せぬぞ。
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フェリクス
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……私の父のようなことを仰る。 要は、仲間と仲良くしろ、と?
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セテス
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平たく言えばそうなる。 私としては羨ましい限りだがね。
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セテス
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私には……仲間と呼べる者など あまりいないからな。
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フェリクス
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フン……意外ですね。あなたには 信奉者も多いと認識していましたが。
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セテス
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同じ目線で語り合える仲間のことを 言っているのだ。
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セテス
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君には同じ学び舎で過ごした多くの 仲間がいる。大切にしたほうがいい。
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フェリクス
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あなたの忠告は心に留めておきますが。 私は私の考えを変える気はありません。
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フェリクス leaves the scene
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セテス
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ふふ、若いな。 結構なことだ。