We're looking for information about this event. If you know what triggers this block, please let us know by email or on Twitter.
link
王国兵 enters the scene
link
イングリット
volume_up

殿下、先生!  本当に、お二人が無事で良かった……。
link
ディミトリ
volume_up

………………。 なぜ、お前たちがこんなところにいる。
link
アッシュ
volume_up

忘れてしまったんですか? 5年前のあの日、約束したじゃないですか。
link
メルセデス
volume_up

みんなでまた集まりたいって言ったのは、 ディミトリじゃないの~。
link
アネット
volume_up

あの時のことを覚えていたから、 殿下も、先生も、ここに来たんですよね?
We're looking for information about this event. If you know what triggers this block, please let us know by email or on Twitter.
link
ディミトリ
………………。
link
ギルベルト
volume_up

……殿下。私はあなたの消息を追い、 ようやくここに辿り着きました。
link
ディミトリ
volume_up

殿下などと呼ぶな。俺は一度死んだ人間だ。 ……もう、王子でも何でもない。
link
死んだ?
link
ギルベルト
volume_up

あくまでも、そう布告されただけの話です。
link
ギルベルト
volume_up

こうして殿下は生きていらっしゃったでは ありませんか。
link
ギルベルト
volume_up

それにしても、なぜ……あの堅牢な フェルディアの牢を、どうやって……?
link
ディミトリ
volume_up

……ドゥドゥーだ。
link
ドゥドゥーが?
link
ディミトリ
volume_up

……あいつは死んだ。俺の代わりにな。
link
ギルベルト
volume_up

……そう、でしたか。なればこそ その忠義に報いねばなりますまい、殿下。
link
ギルベルト
volume_up

王領に続いて、ローベ家をはじめとした 王国西部の領主は帝国への臣従を表明……
link
ギルベルト
volume_up

コルネリアを筆頭とする反逆者たちは、 王領をファーガス公国などと僭称し……
link
ギルベルト
volume_up

フェルディアを本拠として、 今なお東部への侵略を続けているのです。
link
ギルベルト
volume_up

20年以上も前から王家に仕えてきた、 女魔道士です。
link
ギルベルト
volume_up

……詳しい経緯は追々、ご説明しましょう。
link
シルヴァン
volume_up

まあ、まだ王国の領主すべてが 帝国についたってわけじゃない。
We're looking for information about this event. If you know what triggers this block, please let us know by email or on Twitter.
link
シルヴァン
volume_up

うちの家や、フェリクスんとこみたいに しぶとく抵抗してる家もあるしな。
link
ギルベルト
volume_up

……殿下。 再び、我らと共に戦いましょう。
link
ギルベルト
volume_up

今、我々が何よりも必要としているのは 兵でも、金や輜重でもございません。
link
ギルベルト
volume_up

ファーガスの正統なる継承者が、 帝国を打倒し、王国を取り戻す――
link
ギルベルト
volume_up

その大義名分が必要なのです。民を従え、 兵を奮わせるに足る、戦うための理由が。
link
まだやれることがある
link
ディミトリ
volume_up

……そうか。
link
ディミトリ
volume_up

お前たちも、奴らとは 戦わねばならないと思っているんだな……。
link
ディミトリ
volume_up

あの女を……帝国を許してはおけない、と。 皆殺しにしなければならない、と……。
link
アネット
volume_up

み、皆殺し? えっと、別に、そこまで 過激なことは言ってない、かも……?
link
ギルベルト
volume_up

………………。
link
ギルベルト
volume_up

……ベレト殿。 あなたには尋ねたいこともあります。
link
ギルベルト
volume_up

ひとまず修道院に入り、 そこでゆっくりとお聞きしましょうか。