link
ディミトリ
volume_up

……いよいよ今節からは、 帝国との決戦に臨むことになるな。
link
ギルベルト
volume_up

王国内の兵は、東部諸侯の手によって、 一つにまとまりつつあります。
link
ギルベルト
volume_up

また、アリアンロッドの解放により 西部の領主も続々と服従を表明しています。
link
ギルベルト
volume_up

西部にはいまだ帝国側についている領主も おりますが、降伏も時間の問題かと。
link
アッシュ
volume_up

国内情勢もだいぶ落ち着いてきましたし、 同盟も味方に引き入れられましたしね。
link
アネット
volume_up

何だか、勝てそうな気がしてきたかも! ……最初はあんなにバラバラだったのにね。
link
メルセデス
volume_up

そうね~。今になって考えると、 本当に、ここまで長かったわ~。
link
セテス
volume_up

レアの居所も見当がついた。 ……予想どおりではあったがな。
link
セテス
volume_up

やはり、レアの身柄を奪還するためには、 皇帝を打ち倒さねばならないか……。
link
アッシュ
volume_up

あの、大修道院から帝都に進軍するためには またミルディン大橋を通るんですよね?
link
ギルベルト
volume_up

今後の進軍経路はどのように? やはり、東部のミルディン大橋を?
link
ディミトリ
volume_up

そうなるな。同盟の協力が得られた今、 通行に支障はないはずだ。
link
ディミトリ
volume_up

橋を通過した後は、元々の想定進軍路を なぞるように、グロンダーズ平原を南下……
link
ディミトリ
volume_up

その向こうに聳える、 “不落要塞”メリセウスを奪取する。
link
不落要塞?
link
アッシュ
volume_up

メリセウス要塞……知っています。 あのアリアンロッドにも並ぶ堅牢さだとか。
link
ギルベルト
volume_up

メリセウス要塞は、 帝国最強と謳われる堅牢な城塞です。
link
ギルベルト
volume_up

メリセウス要塞は、 帝国最強と謳われる堅牢な城塞です。
link
ギルベルト
volume_up

元々、帝国の軍務卿を務めてきた ベルグリーズ伯が兵を置いていましたが……
link
ギルベルト
volume_up

密偵の探るところによれば、 大規模な軍勢が要塞に入ったとのこと。
link
ギルベルト
volume_up

これまでの損害を埋め合わせるため、 各地の兵を呼び集めたのかもしれません。
link
ディミトリ
volume_up

避けて進めば、背後を衝かれる。 ならば、ここで落としておくべきだ。
link
ディミトリ
volume_up

……弱音を吐くなんて、お前らしくないな。 不落の名は俺たちが剥ぎ取ってやればいい。
link
ディミトリ
volume_up

メリセウス要塞を奪えば、帝都は目前。 文字どおり、これは帝国最後の砦だ。
link
シルヴァン
volume_up

なるほど? ここを落とせば、女帝の 喉元に剣を突きつけることになる、と。
link
アッシュ
volume_up

けど……ここが最後の砦だというなら、 皇帝も必死に守りを固めてくるでしょうね。
link
ギルベルト
volume_up

……エーデルガルトも、でき得る限りの 防備を固めてくることでしょう。
link
ディミトリ
volume_up

それについて、先ほど報告があった。 メリセウス要塞に駐屯する軍の指揮官は……
link
ディミトリ
volume_up

かつて俺たちが何度も刃を交わした、 あの“死神騎士”だ。
link
メルセデス
volume_up

……そう。 要塞には、あの子がいるのね~。
link
メルセデス
volume_up

エミール……。