link
エーデルガルト
volume_up
……正直に言って、ほっとしているわ。
皆が私についてきてくれて。
link
エーデルガルト
volume_up
たとえ独りになっても進むと決めたけれど、
独りになりたいわけではない。
link
ヒューベルト
volume_up
私がいる限り、決して独りにはなりません。
その点はお忘れなく。
link
エーデルガルト
volume_up
前節の聖墓への襲撃……それが児戯に思える
ほどの大軍が、戦場へと向かっている。
link
エーデルガルト
volume_up
そんな命令を、私は出しているの。
後は号令一つで、戦火は燃え上がる。
link
エーデルガルト
volume_up
私の足元に、どれほどの血が流れようと、
歪んだ教団の支配を打ち砕かねばならない。
link
エーデルガルト
volume_up
犠牲のない未来を創るための、犠牲。
矛盾のようだけれど、必要なものよ。
link
エーデルガルト
volume_up
ふふ……答えなどとうに決まっているのに、
ただ貴方に肯定してほしいだけね。
link
エーデルガルト
volume_up
このまま進めば、大司教や教団の人たちと
殺し合うことになるわ。それでいいの?
link
エーデルガルト
volume_up
私は
師を信じている。
師も私を信じてくれた。
link
ヒューベルト
volume_up
陛下、本軍から予定どおりに進軍中との
報告がありました。
link
エーデルガルト
volume_up
セイロス教団の暗部を暴き、フォドラの民に
王国や同盟の貴族の不正を突きつけて……
link
エーデルガルト
volume_up
彼らが一致団結して帝国と戦わないように
揺さぶり、働きかけるのよ。
link
ヒューベルト
volume_up
教団との敵対を選ぶ貴族も、いるのです。
断ずるべきは断じ、許すべきは許す……
link
ヒューベルト
volume_up
すでに帝国貴族の一部、腐敗した輩の
粛清は済んでおります。
link
ヒューベルト
volume_up
そうですな。どうせ陛下も先生の軍に
加わるおつもりでしょう。
link
ヒューベルト
volume_up
皇帝直属で、戦場を自由に移動できる
遊撃軍……といったところが妥当かと。
link
エーデルガルト
volume_up
ええ……
師が皇帝である私を指揮する
なんて、表立ってはできないから。
link
エーデルガルト
volume_up
我らが
黒鷲の学級にちなんで、
“
黒鷲遊撃軍”というのはどうかしら?
link
Gain support points with エーデルガルト
link
エーデルガルト
volume_up
師にそう言ってもらえて良かったわ。
一晩かけて考えたの。
link
エーデルガルト
volume_up
貴方が率いるのに、それはないわ。鷲の
ように大きく自由に羽ばたくことでしょう。
link
Lose support points with エーデルガルト
link
エーデルガルト
volume_up
師、貴方は“
黒鷲遊撃軍”の出撃準備を
進めてくれる? 頼んだわ。