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レオニー
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あの……この前は本当にごめん!
わたし、また勝手に熱くなっちゃって。
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レオニー
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謝りに行った挙げ句に、また喧嘩売って……
猛烈に反省してます、はい。
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レオニー
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あんたなら、そう言うと思ったけど
流石になあ……自分で自分に呆れるよ。
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レオニー
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だけど、師匠のことになると
どうも冷静になれなくてねえ……。
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レオニー
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このままじゃ、いつまで経っても、
あんたとまともに話せやしない。
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レオニー
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こっちの都合で申し訳ないけど、あんたと
真剣勝負して気持ちにけじめをつけたい。
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レオニー
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何で謝るんだよ。
おかげで、スッキリした。
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レオニー
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だとしても、あんたのほうが強かった。
おかげで、スッキリしたよ。
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レオニー
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先生の剣は、正真正銘のジェラルト流。
まるで師匠と手合わせしてるみたいだった。
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レオニー
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あんたと張り合うのは、師匠と張り合うのと
同じこと……もう、やめる。
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レオニー
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これからは、余計な対抗心を捨てて、
師匠との約束に専念させてもらうよ。
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レオニー
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師匠がね、自分に万一のことがあれば、
代わりにあんたのこと支えてくれって。
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レオニー
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その時は冗談っぽく話してたんだけど、
その後すぐ、師匠はあんなことに……
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レオニー
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そういうわけだから、師匠に代わって
わたしが先生を支えなきゃならないんだ。
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レオニー
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ちょっと頼りないとは思うけど、
わたし根性決めて、もっと強くなるからさ。
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レオニー
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この戦争が終わるまで、わたしの雇い主は
先生ってことでいいかな?
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レオニー
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よし、契約成立だ!
絶対にあんたを守り抜くからな!