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カトリーヌ
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この前の戦い、なかなか歯応えはあったが、
ま、アタシらの敵じゃあなかったな。
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カトリーヌ
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この調子で教団に刃向かう連中は、
残らずぶっ潰してやるさ。
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シャミア
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はあ……お前は相変わらず教団が
大好きだな。いや、好きなのはレアさんか。
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カトリーヌ
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……アンタだけだぞ。
騎士団でレア様を「さん」付けにする奴は。
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カトリーヌ
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好きっつーか、敬愛してるんだ。
畏敬、尊敬、憧憬……ま、何でもいいよ。
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シャミア
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私には、セイロス教の考えはよくわからん。
レアさんの素晴らしさとやらもな。
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カトリーヌ
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シャミア……言ったのがアンタじゃなきゃ
斬ってる、今のは。
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シャミア
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そうだ。だから今も戦っている。
だが、信奉はしていない。
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シャミア
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レアさん絡みの任務じゃ、
いつも以上に周りが見えなくなる。
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シャミア
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折角、レアさんが救出されたってのに、
代わりにお前が死ぬぞ。
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シャミア
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レアさんを助けたいんだろうが、
無茶をやり過ぎだ。死ぬぞ。
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カトリーヌ
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死ぬつもりはないさ。
ちょっと周りが見えなくなるくらい何だ。
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カトリーヌ
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この心は、とうにレア様に捧げている。
それがアタシの剣を振る理由なんだから。
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シャミア
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ま、今のところ死んではいないし、
私に迷惑をかけないなら構わんが……。
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カトリーヌ
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……はあ。やめだ、やめ。
アンタと言い争ってもつまらん。
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シャミア
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信条の違う相手に命を預けるのは、
なかなか勇気がいるんだ。