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ヒューベルト
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いえ、貴殿の弓の腕を確かめる機会が
ありましたのでね。実に見事でしたよ。
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ヒューベルト
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貴殿の弓の腕を思い出していたのです。
実に見事でしたよ。
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ヒューベルト
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それこそ、軍中に立つ将の首を、
遙か彼方から射抜くこともできるかと。
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ヒューベルト
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戦場で主を守る者にとっては、
最も厄介な相手でしょうな、貴殿は。
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シャミア
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雇い主を……君のお姫様を
狙ったりはしない。
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ヒューベルト
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だといいのですが……
契約を平気で破る輩は多いですからな。
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ヒューベルト
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それと、エーデルガルト様は
断じて「お姫様」などではない。
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シャミア
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それに心配無用だ。
お姫様との契約はしっかり守る。
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ヒューベルト
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ええ、そうしてもらいたい。
私にも堪忍袋の緒というものはあります。
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ヒューベルト
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いくらエーデルガルト様が
仲間と認めた相手であっても……
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ヒューベルト
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うっかり殺してしまいかねません。
私は私で判断しているのですから。
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シャミア
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だが、「殺す」などとは
軽々しく口にしないものだ。
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シャミア
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私にも私のやり方がある。
契約の邪魔になれば……
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シャミア
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フッ……
その先は口にしないと言ったぞ。