銀雪の章, 蒼月の章, 翠風の章, 紅花の章
受注可能: Until 深遠の玉座
link
コンスタンツェ
volume_up

おーっほっほっほっほ! 私の絢爛な妙技に見惚れなさい!
link
生徒
volume_up

す、すっげえ! ただの紅茶が虹色に輝いてるぞ!
link
生徒
volume_up

注がれながら色が変わってくなんて…… まるで魔法みたい……!
link
コンスタンツェ
volume_up

まるで、ではなくて魔法そのものですわ! 私の生み出した新たなる魔法、いかが!?
link
エーデルガルト
volume_up

ええと、私は何を見せられているのかしら。 その……。飲めるの、これは……?
link
コンスタンツェ
volume_up

もちろんですわよ!
link
エーデルガルト
volume_up

毒見は自分でお願いできるかしら。 流石にね……。
link
エーデルガルト
volume_up

それで、コンスタンツェ…… お願いというのは何?
link
コンスタンツェ
volume_up

もちろん、私の家の話ですわ!
link
コンスタンツェ
volume_up

ヌーヴェル家の復興に、 殿下のお力を貸してくださる?
link
エーデルガルト
volume_up

やはり……。 でもコンスタンツェ、私の事情は貴方も……
link
コンスタンツェ
volume_up

わかっておりますわ! だからこそ、ではありませんか。
link
コンスタンツェ
volume_up

誰にも劣らぬ私の魔道の力、 ご覧になったでしょう?
link
コンスタンツェ
volume_up

この異彩を放つ偉才コンスタンツェが、 貴方の下で働いて役に立たぬとお思いで?
link
エーデルガルト
volume_up

異才であることは認めるわ。 認めるけれど……
link
エーデルガルト
volume_up

貴方の魔法、例えば紅茶を輝かせるそれは、 いったい何の役に立つのかしら。
link
コンスタンツェ
volume_up

えっ? その……お茶会で自慢できますわ!
link
エーデルガルト
volume_up

ええ、間違いなく自慢できるでしょうね。 私にとっては無用だけれど。
link
コンスタンツェ
volume_up

そ、それは、そうかもしれませんわ。 ですが私の魔法は他にもありますの。
link
コンスタンツェ
volume_up

これからも次々と創発していく予定ですし、 必ずや殿下のお役に……
link
エーデルガルト
volume_up

コンスタンツェ。 それより私は知りたいことがあるの。
link
コンスタンツェ
volume_up

知りたいこと、ですの?
link
エーデルガルト
volume_up

貴方の……いえ、おそらくはヌーヴェル家が 代々秘匿してきた、真実よ。
link
コンスタンツェ
volume_up

……!
link
エーデルガルト
volume_up

もしすべてを話す気になったら、 ここにもう一度来てちょうだい。
link
エーデルガルト
volume_up

それまでは……申し訳ないけれど、 私が皇女としてできることはない。
link
エーデルガルト
volume_up

もちろん仲間として、友人の一人としては、 貴方の魔法の研究には付き合うわ。
link
エーデルガルト
volume_up

けれど、それ以上のことを期待するなら、 貴方にも覚悟を決めてもらう必要がある。
link
コンスタンツェ
volume_up

……わかりましたわ。 今日のところは引き下がりますのよ!