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ドロテア
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ハンネマン先生、ありがとう。
大丈夫です。
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ハンネマン
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ううむ、あまり顔色が優れないようだが……
無理は禁物であるぞ。
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ハンネマン
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つらい時は、仲間を頼るのだ。
我輩のように、君を支えたい者もいる。
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ドロテア
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え? その……嬉しいです。
でもほんとに大丈夫ですから。
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ドロテア
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ハンネマン先生はいつも、私のこと、
気にかけてくれますね。
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ハンネマン
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あ、いや……仲間としても大事だし、
何より君自身のこれからに興味がある。
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ハンネマン
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戦争が終わってからの君が、
幸せな日々を送れるように……
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ドロテア
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あの、でも、先生、戦争もまだ終わって
ないですし、ちょっと気が早いような……
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ドロテア
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違うんですか? その……何かを
私に贈りたいのかなって。
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ドロテア
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そう、指輪です。
……でも反応からして違うみたいですね。
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ハンネマン
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これはとんだ誤解をさせてしまったな!
確かに、我輩の言い方が悪かった……!
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ハンネマン
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本当に他意はなかったのだ。
このとおり、申し訳ない。許してくれ。
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ドロテア
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……責任取って、求婚し直してくれるなら、
許してあげます。
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ドロテア
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ふふふふっ、ただの冗談です。
そんな困らないでください。
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ドロテア
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今は、ハンネマン先生が私のことを大事に
思ってくれてるってだけで十分ですから。