link
ローレンツ
volume_up

やあ、マリアンヌさん。 ご機嫌いかがかな?
link
マリアンヌ
volume_up

……はい、ローレンツさん。 私は、元気です……。
link
ローレンツ
volume_up

……機嫌が良さそうにも、 元気そうにも見えないが。
link
マリアンヌ
volume_up

そうでしょうか……。 いつもと同じです……。
link
ローレンツ
volume_up

ふむ……。
link
マリアンヌ
………………。
link
ローレンツ
………………。
link
マリアンヌ
volume_up

あ、あの……。 何でしょうか……。
link
ローレンツ
volume_up

おっと、失礼。僕としたことが、 女性をジロジロと見てしまうとは。
link
マリアンヌ
volume_up

私、何かおかしいですか……?
link
ローレンツ
volume_up

いや、お父上のことを思い出していたのだ。 君との共通点はあるのだろうか、と。
link
マリアンヌ
………………。
link
ローレンツ
volume_up

君のお父上、エドマンド辺境伯は、 辣腕の論客だ。同盟でも屈指の、な。
link
ローレンツ
volume_up

彼の言葉は、戦果以上の利益を生み、 敗戦の傷も小さくしてしまう。
link
ローレンツ
volume_up

父が「敵に回したくない」と言う、 数少ない人物だよ。無論、僕も同意見さ。
link
マリアンヌ
………………。
link
ローレンツ
volume_up

彼はいつも多弁で自信に満ちている。 それに比べて君は、無口で俯きがち……
link
ローレンツ
volume_up

おっと、気を悪くしたらすまない。 ただ、あまりに対照的なのが不思議でね。
link
マリアンヌ
volume_up

私は……義父とは違いますので……。
link
ローレンツ
volume_up

しかし、お父上は君に何かを期待して、 ガルグ=マクに寄越したのだろう?
link
ローレンツ
volume_up

君にも何か、 人を惹きつけるような魅力が……
link
ローレンツ
volume_up

……っ!
link
マリアンヌ
volume_up

義父のことは……わかりません……。 私は、もう行きますね……。
link
ローレンツ
volume_up

あ、ああ。それでは気をつけて……。
link
マリアンヌ leaves the scene
link
ローレンツ
volume_up

……なるほど。 彼女の魅力は静謐の美、か……。
link
ローレンツ
volume_up

これは、磨けば光るかもしれないな。