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イグナーツ
………………。
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イングリット
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イグナーツ? どうしたのです、そんなところで。
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イグナーツ
………………。
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イングリット
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あの、イグナーツ…… あ……絵を描いているのですね。
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イグナーツ
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わあ、イングリットさん!? ど、どうしてここに……!?
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イングリット
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どうして、とは……。 私も、大聖堂を訪れることくらいあります。
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イングリット
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それよりも、イグナーツ。 あなたは絵が上手なのですね。
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イグナーツ
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わわわーーー!!! み、見ないでください!
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イングリット
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なぜです? とてもよく描けていると思いますが。
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イグナーツ
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そ、そうでしょうか……?
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イングリット
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ええ、ほら、ちゃんと見せてください。 ……セイロス様の像を描いているのですね。
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イグナーツ
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あの、ボク、絵を描いてばかりで…… イングリットさんの気に障ったなら……
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イングリット
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まったく、どうしてそう縮こまるのですか。 そんな理由で怒りなどしませんよ。
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イングリット
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……あの、イグナーツ。その絵、服の裾を 短くしてみればもっと素敵な絵に……
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イグナーツ
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え!? それはちょっと大胆すぎるんじゃ……。
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イングリット
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それから、剣をもっと大きく描けば、 騎士のようで、かっこよくなるのでは?
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イグナーツ
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ぼ、ボクが描いてるのは 騎士じゃないんですけど……
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イングリット
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いいから一度、私の指示するとおりに、 描いてみてください。ほら早く。
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イグナーツ
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は、はあ……。
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イングリット
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こ、これは……。 騎士というよりも……じゃ、邪神……?
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イグナーツ
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ああ……ボクの絵が……。
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イングリット
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おかしいですね……想像と違うものに……。 こんなはずではなかったのですが……。
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イグナーツ
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……いいんです。ボクがはっきりと自分の 描きたいものを主張できないから……。
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イングリット
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……すみませんでした、イグナーツ。 邪魔をしないよう、今日は退散します……。