エーデルガルト
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エーデルガルト
volume_up
私たちは、本軍と合流し、
ガルグ=マクを攻略する。
エーデルガルト
volume_up
あそこは険峻な地にある要害な上、
一度も戦場になったことがないの。
エーデルガルト
volume_up
だから、情報が少ないけれど……持て得る
力をすべて費やしても攻め落とすわ。
エーデルガルト
volume_up
もちろん、数字の上では絶対に勝てるだけの
戦力を用意している。
エーデルガルト
volume_up
ただ……もし数字を超えるような、
人外の、獣の力との戦いになれば……
エーデルガルト
volume_up
その時は貴方が頼みの綱になるわ。
師、信じているから。
エーデルガルト
volume_up
もちろん、黒鷲遊撃軍の指揮のほうも、
頼んだわよ。
ヒューベルト
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ヒューベルト
volume_up
エーデルガルト様が敷いていく道、
その道を皆が突き進める道しるべに……
ヒューベルト
volume_up
貴殿にはなってもらいたいものですな。
これは私の、心からの願いです。
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ヒューベルト
volume_up
生徒をまとめるのは、皇帝ではない。
そう、先生、貴殿が頼りですからな。
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ヒューベルト
volume_up
エーデルガルト様が敷いていく道、
その道を皆が突き進める道しるべに……
ヒューベルト
volume_up
貴殿にはなってもらいたいものですな。
これは私の、心からの願いです。
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ヒューベルト
volume_up
生徒をまとめるのは、皇帝ではない。
そう、先生、貴殿が頼りですからな。
link
ヒューベルト
volume_up
特に、国を離れ帝国に味方しようという
者には、心の支えが必要でしょう。
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ヒューベルト
volume_up
エーデルガルト様が敷いていく道、
その道を皆が突き進める道しるべに……
ヒューベルト
volume_up
貴殿にはなってもらいたいものですな。
これは私の、心からの願いです。
フェルディナント
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フェルディナント
volume_up
……エーデルガルトに父のことを聞いた。
宰相を罷免、帝都で軟禁されていると。
フェルディナント
volume_up
確かに父は、欲深く強引なところもあった。
あったが……
フェルディナント
volume_up
それでも帝国のために尽力してきたはずだ。
この仕打ちは、あまりにも……。
フェルディナント
volume_up
先生、教えてくれ。
私はどうすれば良いと言うのだ!
フェルディナント
volume_up
次のエーギル公として、ただ彼女に従い、
戦いに身を投じるべきなのか!?
リンハルト
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リンハルト
volume_up
前皇帝は、僕の父をはじめ主要な貴族たちに
権力を奪われてましたから……
リンハルト
volume_up
皇位継承がすんなりいったのが、
信じられませんでしたよ。
リンハルト
volume_up
けど、よくよく聞いたら、カスパルの父も、
僕の父も、エーデルガルト派らしくて。
リンハルト
volume_up
軍務卿と内務卿が味方についたら、
軍事と財政を押さえたも同然ですからね。
リンハルト
volume_up
いつの間にか、しっかり準備を
してたんですねえ……。はあ……。
カスパル
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カスパル
volume_up
危なかったぜ。あそこで修道院に残る
選択をしてたら、親父が敵に回ってた……。
カスパル
volume_up
いや、親子の絆がとかじゃないんだよ。
本気で恐ろしい相手なんだ、オレの親父。
カスパル
volume_up
まだ魔物のほうがいいくらいって言うか……
カスパル
volume_up
……親父はオレたちとは別で、
西側に軍を動かすらしい。
カスパル
volume_up
王国軍と一戦交えるのか? どこまでの
連中が、教団の味方をするんかな……。
ベルナデッタ
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ベルナデッタ
volume_up
引き籠もる部屋がなくなっちゃった……!
お家に帰りたいです!
ベルナデッタ
volume_up
あっ、そういえば、
ヒューベルトさんに聞きました。
ベルナデッタ
volume_up
あたしの父、失脚したらしいです。まあ、
反フレスベルグで好き勝手やってましたし。
ベルナデッタ
volume_up
……あれ? そしたら父はずっと
お家にいるってこと……!?
ベルナデッタ
volume_up
絶対にお家に帰りたくないです!
もうここにいるしかないじゃないですかあ!
ドロテア
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ドロテア
volume_up
あのエーデルちゃんが、
皇帝になって挙兵、ねえ……。
ドロテア
volume_up
もちろんいつかは皇帝になるとは
思ってましたけど……
ドロテア
volume_up
改めて考えると、驚きですよね。
戦争になって、勝てるのかしら……。
ドロテア
volume_up
ええ。それに、同じ学校で学んだ人たちと
戦うかもしれないのも……。
ドロテア
volume_up
敵はセイロス騎士団なんですよ。
でも、先生なら何とかしちゃいそう……。
ペトラ
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ペトラ
volume_up
かつて、帝国、ブリギット、
戦争、しました。
ペトラ
volume_up
わたし、今、帝国、協力する、
決めています。
ペトラ
volume_up
皮肉な選択、ですが、
わたし、後悔しません。
ペトラ
volume_up
先生と、エーデルガルト様、
信じる、決意、しましたから。
フェリクス
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フェリクス
volume_up
……まあ、こうなる覚悟はしていた。
フェリクス
volume_up
親父殿と……そしてあの猪とも、
いずれ袂を分かつことになるだろう、とな。
アッシュ
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アッシュ
volume_up
やっぱり僕は、ロナート様や義兄さんを
殺した、セイロス教団を信じられません……
アッシュ
volume_up
……納得できないんです。
僕は……真実が知りたい。
アッシュ
volume_up
たとえ、ファーガスに
剣を向けることになっても……。
アッシュ
volume_up
もしもロナート様が生きていたら、
喜んでくれたはず……。
シルヴァン
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シルヴァン
volume_up
ああ、クソッ、やっちまった……。
帝国につくなんて、父上、何て言うかな……
シルヴァン
volume_up
それから殿下……絶対怒ってるだろうなあ。
あの人、怒ると滅茶苦茶怖いんだぜ……?
シルヴァン
volume_up
俺、どんな殺され方するんだろうなあ……。
想像しただけで足が竦んじまう……。
シルヴァン
volume_up
けど……他でもない、あんたの決断だ。
俺はついていきますよ……最後までね。
シルヴァン
volume_up
はは、俺、どうしちまったんでしょうねえ。
怖くて怖くて仕方ねえはずなのに……。
メルセデス
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メルセデス
volume_up
……きっと女神様なら、
こうしろって仰ったと思うのね~?
メルセデス
volume_up
今のセイロス教団は、女神様が望まれた
ものではない、そんな気がして……。
アネット
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アネット
volume_up
あの、先生、あたし……。
アネット
volume_up
あたし……他の誰を敵に回しても、
父さんと戦うのだけは、絶対に嫌……。
アネット
volume_up
だけど、教団が何か変だっていうのは
何となくだけど……わかる気がするし。
アネット
volume_up
それに何より……先生が決めたことだから。
あたしは、先生についていきます。
イングリット
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イングリット
volume_up
……私、ガラテア領に戻って、帝国方に
つくよう父を説得してみようと思います。
イングリット
volume_up
きっと……いえ、絶対に、
父は聞き入れてくれないと思います。
イングリット
volume_up
それでも、家を存続させるためには
これしかないのだと……伝えなければ。
ローレンツ
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ローレンツ
volume_up
帝国に味方したことについては、
父も理解を示してくれるだろう。
ローレンツ
volume_up
もともと、グロスタール家は、
帝国と敵対する意志はなかったのでね。
ローレンツ
volume_up
だが、これでクロードとの対立は
避けられなくなったな。
ローレンツ
volume_up
それに関しては残念だよ……
一応は級友だったのでね。
ラファエル
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ラファエル
volume_up
別にオデのことは気にしなくていいぞ。
妹の村さえ無事なら文句はねえんだ。
ラファエル
volume_up
オデはさ、同盟領に住んでたってだけで、
同盟諸侯に仕えてたわけじゃねえからなあ。
ラファエル
volume_up
それに、先生が選んだ道なら、
たぶん間違いねえだろ?
イグナーツ
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イグナーツ
volume_up
まさか、こんなことになるなんて……。
数節前までは想像すらしていませんでした。
イグナーツ
volume_up
だけど、先生を信じるって決めた以上は
ボクも腹をくくりますよ。
イグナーツ
volume_up
どれだけ役に立てるかわかりませんけど、
逃げ出したりはしませんからね。
リシテア
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リシテア
volume_up
紋章ばかりを重んじるこの世界を作ったのが
セイロスの教義なら、そんなもの不要です。
リシテア
volume_up
荒療治でも最短の道を進もうとする、
彼女のやり方に、わたしは賛同します。
リシテア
volume_up
それに……万一、彼女が道を踏み外しそうに
なっても、きっと先生が止めてくれる。
リシテア
volume_up
頼りにしてますからね、先生。
マリアンヌ
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マリアンヌ
volume_up
自分の理想を貫くために、
世界の半分を敵に回すなんて……。
マリアンヌ
volume_up
今まで逃げてばかりだった私には、
エーデルガルトさんが眩しすぎます……。
マリアンヌ
volume_up
私も……自分の力で、
少しでも世界を変えられたら……。
レオニー
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レオニー
volume_up
教団を裏切って帝国につくなんて、
先生も思い切ったもんだね。
レオニー
volume_up
……詳しいことは聞いてないけど、
師匠もレア様のことは怪しんでたんだろ?
レオニー
volume_up
ま、何にせよ、わたしは先生についてくよ。
あんたを支えるって師匠と約束したからね。
ランドルフ
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ランドルフ
volume_up
俺はランドルフ=フォン=ベルグリーズ。
まだ下級だが……一応、将の身にある。
link
ランドルフ
volume_up
わかると思うが、カスパルと同じ、
ベルグリーズ家に連なる者だ。
link
ランドルフ
volume_up
しかし、後妻の連れ子である俺の地位は、
家の中ではとても低く……
ランドルフ
volume_up
この戦いで何としても武功を上げ、
母や妹のために分家を興さねばならん……!
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ランドルフ
volume_up
俺はランドルフ=フォン=ベルグリーズ。
まだ下級だが……一応、将の身にある。
link
ランドルフ
volume_up
帝国は軍務卿であるベルグリーズ伯に
連なる者だ。
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ランドルフ
volume_up
しかし、後妻の連れ子である俺の地位は、
家の中ではとても低く……
ランドルフ
volume_up
この戦いで何としても武功を上げ、
母や妹のために分家を興さねばならん……!
ラディスラヴァ
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ラディスラヴァ
volume_up
初めてお目にかかります。
私の名は、ラディスラヴァ。
ラディスラヴァ
volume_up
エーデルガルト様の近衛兵長を
務めさせていただいております。
ラディスラヴァ
volume_up
我が主は、自分にも他人にも厳しいお方。
冷徹に見えて激情を秘めておられます。
ラディスラヴァ
volume_up
それ故、誤解されることもありますが、
あなたのような方が側にいてくだされば……
ラディスラヴァ
volume_up
私としても心強いです。
今後とも、よろしくお願いいたします。
怪しい商人
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怪しい商人
volume_up
ここで手に入らない品でも、
地下では手に入れられるかもしれませんな。
怪しい商人
volume_up
……ガルグ=マクの地下をご存じない?
あそこは、地上にいられぬ者の楽園ですぞ。
修道士
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修道士
volume_up
アビスの連中め……日頃から
問題ばかり起こしおって。
修道士
volume_up
いっそガルグ=マクの地下を丸ごと
掃討してしまうほうがいいのかもな……。
兵士
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兵士
volume_up
黒鷲遊撃軍かあ……。
ちょっとかっこいい名前ですよね。
兵士
volume_up
僕は成り行きで組み込まれただけですが、
なんとなく、誇らしい気分です。
生徒
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生徒
volume_up
……エーデルガルトの言うことは、
正直、どこまで信じていいのかわからない。
生徒
volume_up
だけど、もし彼女の言葉が確かなら……
味方すべきは彼女だと、そう思ったんだ。
生徒
volume_up
だから、僕はここで戦う。
不安だけれど……もう、そう決めたよ。
兵士
link
兵士
volume_up
粛清された帝国貴族の中には、
ベストラ候の名もあったと聞きます。
兵士
volume_up
ベストラ候はヒューベルト殿の父親です。
なのにヒューベルト殿は涼しい顔のまま……
兵士
volume_up
ここだけの話、兵士はみんな、
ヒューベルト殿を怖がっていますよ。
兵士
link
兵士
volume_up
……私は一介の兵士に過ぎませんが、
それでも今回の件は悩みました。
兵士
volume_up
生まれた時から、セイロス教の教えを
当たり前のように信じてきたのですから。
兵士
volume_up
ですが、陛下の言葉は本当でした。
大司教が、あんな姿になるなんて……。
生徒
link
生徒
volume_up
つい勢いでついてきちゃったけど、
本当にこれでよかったのかしら……。
生徒
volume_up
ねえ……大丈夫よね、先生?
私、間違ってないですよね?
生徒
volume_up
……先生が大丈夫って言ってくれたら、私、
自分を信じられるような気がするんです。
ユーリス
link 紅花の章
ユーリス
volume_up
何だ、俺がこっちについたのは不思議か?
別に無謀な賭けをしたつもりはねえぞ。
ユーリス
volume_up
俺についてきてくれる大事な部下たちを、
敗戦に付き合わせるわけにはいかねえしな。
ユーリス
volume_up
……俺の読みが当たるも外れるも
俺たちや、あんたの戦いぶりにかかってる。
ユーリス
volume_up
ははは、俺の読みが間違ってたら、お前が
負けるってことだぜ。……わかってんのか?
ユーリス
volume_up
まあ、騎士団が相手だろうと何とかなるさ。
ここには他でもねえ、あんたがいるからな。
link 紅花の章
ユーリス
volume_up
何だ、俺がこっちについたのは不思議か?
別に無謀な賭けをしたつもりはねえぞ。
ユーリス
volume_up
俺についてきてくれる大事な部下たちを、
敗戦に付き合わせるわけにはいかねえしな。
ユーリス
volume_up
……俺の読みが当たるも外れるも
俺たちや、あんたの戦いぶりにかかってる。
ユーリス
volume_up
ははは、俺の読みが間違ってたら、お前が
負けるってことだぜ。……わかってんのか?
ユーリス
volume_up
まあ、騎士団が相手だろうと何とかなるさ。
ここには他でもねえ、あんたがいるからな。
バルタザール
link 紅花の章
バルタザール
volume_up
どうした、おれがいちゃまずいのか?
こっちのほうが面白そうだからな。
バルタザール
volume_up
……いや、正直に言やあ皇帝陛下に
野望を叶えてほしいのよ。
バルタザール
volume_up
そうすれば、おれの母も……
バルタザール
volume_up
何でもねえ、今はこの話はよそう。
戦いにしっかり備えないといけねえしな。
link 紅花の章
バルタザール
volume_up
けど、ユーリスの奴がいるってことは、
こっちが勝つのは間違いねえと思うぜ。
link 紅花の章
バルタザール
volume_up
どうした、おれがいちゃまずいのか?
こっちのほうが面白そうだからな。
バルタザール
volume_up
……いや、正直に言やあ皇帝陛下に
野望を叶えてほしいのよ。
バルタザール
volume_up
そうすれば、おれの母も……
バルタザール
volume_up
何でもねえ、今はこの話はよそう。
戦いにしっかり備えないといけねえしな。
link 紅花の章
バルタザール
volume_up
どうした、おれがいちゃまずいのか?
こっちのほうが面白そうだからな。
バルタザール
volume_up
……いや、正直に言やあ皇帝陛下に
野望を叶えてほしいのよ。
バルタザール
volume_up
そうすれば、おれの母も……
バルタザール
volume_up
何でもねえ、今はこの話はよそう。
戦いにしっかり備えないといけねえしな。
link 紅花の章
バルタザール
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けど、ユーリスの奴がいるってことは、
こっちが勝つのは間違いねえと思うぜ。
link 紅花の章
バルタザール
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どうした、おれがいちゃまずいのか?
こっちのほうが面白そうだからな。
バルタザール
volume_up
……いや、正直に言やあ皇帝陛下に
野望を叶えてほしいのよ。
バルタザール
volume_up
そうすれば、おれの母も……
バルタザール
volume_up
何でもねえ、今はこの話はよそう。
戦いにしっかり備えないといけねえしな。
コンスタンツェ
link 紅花の章
コンスタンツェ
volume_up
私は……何も知りませんでしたわ。
エーデルガルト様の過去も、想いも……。
コンスタンツェ
volume_up
ですが、今は違いますの。
教えていただきましたのよ。
コンスタンツェ
volume_up
激しく問い詰めたりなどしておりませんわ!
……いえ、実はしてしまいましたの。
コンスタンツェ
volume_up
そ、その……
おーっほっほっほっほっほ!
link 紅花の章
コンスタンツェ
volume_up
私は……何も知りませんでしたわ。
エーデルガルト様の過去も、想いも……。
コンスタンツェ
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ですが、今は違いますの。
教えていただきましたのよ。
コンスタンツェ
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激しく問い詰めたりなどしておりませんわ!
……いえ、実はしてしまいましたの。
コンスタンツェ
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そ、その……
おーっほっほっほっほっほ!
ハピ
link 紅花の章
ハピ
volume_up
ガルグ=マクを陥落させるって……
アビスをどーするつもりかな。
ハピ
volume_up
あそこでしか暮らしてけない人もいるし、
踏み荒らさないでほしいんだけど。
ハピ
volume_up
そーだよね。ガーティ……じゃなくて
陛下に頼むしかないじゃん。
ハピ
volume_up
ありがと。キミからもガーティ……
じゃなくて陛下に頼んどいてよ。
ハピ
volume_up
ハピの場所も、残ってるといーな。
link 紅花の章
ハピ
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ガルグ=マクを陥落させるって……
アビスをどーするつもりかな。
ハピ
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あそこでしか暮らしてけない人もいるし、
踏み荒らさないでほしいんだけど。
ハピ
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そーだよね。ガーティ……じゃなくて
陛下に頼むしかないじゃん。
ハピ
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ありがと。キミからもガーティ……
じゃなくて陛下に頼んどいてよ。
ハピ
volume_up
ハピの場所も、残ってるといーな。
イエリッツァ
link 紅花の章
イエリッツァ
volume_up
お前とは……何度も会っているはずだ。
聖廟で、地下道で、村で……
イエリッツァ
volume_up
私を、死神と呼ぶ者もいる。
……お前と死合えぬのが、口惜しい。
link 紅花の章
イエリッツァ
volume_up
お前とは……何度も会っているはずだ。
聖廟で、地下道で、村で……
イエリッツァ
volume_up
私を、死神と呼ぶ者もいる。
……お前と死合えぬのが、口惜しい。
アンナ
link
アンナ
volume_up
あら、先生。
最近どう? 儲かってるかしら?
アンナ
volume_up
ゆっくりお話したいところだけど、
こう見えて仕事中なの。ごめんなさいね。
link
アンナ
volume_up
あら、先生。
最近どう? 儲かってるかしら?
アンナ
volume_up
ゆっくりお話したいところだけど、
こう見えて仕事中なの。ごめんなさいね。
linkNot 紅花の章
アンナ
volume_up
まさか帝国が挙兵するなんて…。
流石の私にも予想できなかったわ。
アンナ
volume_up
よく戦争は商機だというけれど、
顔なじみの子らが争うのは悲しいわね……。
link
アンナ
volume_up
あっちもこっちも物騒で、
行商仲間も困ってるみたい。
アンナ
volume_up
早くみんなが笑顔で商売できる時代に
なるといいんだけどね。
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アンナ
volume_up
……アビス?
先生、そんな場所に興味があるの?
アンナ
volume_up
ガルグ=マクの地下に広がる古代の遺構……
それがアビスよ。
アンナ
volume_up
勝手に住み着いてる人たちもいるけれど、
お察しのとおり訳アリな人ばっかり。
アンナ
volume_up
真っ当な商人なら、まず近寄らないわね。
先生も足を突っ込まないほうがいいわよ。
修道士
link
修道士
volume_up
……! 君は、ジェラルト殿の……。
そうか……母君に、よく似ていますね。
修道士
volume_up
君のご両親とは、古い知り合いでしてね。
ぜひ君とも話がしたいと思っていたのです。
修道士
volume_up
しがない修道士ですよ。
君のご両親とは、古い知り合いでしてね。
修道士
volume_up
ですが……故あって私は、この大修道院を
離れなければならなくなりました。
修道士
volume_up
さしあたって一つ、君に頼みがあるのです。
修道士
volume_up
彼女の墓前に供える花を、
摘んできてはもらえませんか?
修道士
volume_up
他でもない君が摘んできた花ならば、
きっと、彼女も喜ぶことでしょうから。
link
修道士
volume_up
ありがとうございます。ああ……
この花は、彼女が生前好きだった花です。
修道士
volume_up
……これで、思い残すことはもうない。
修道士
volume_up
さて、私はそろそろ行きましょう。
ベレト先生、どうか息災で。
修道士
volume_up
彼女の分まで、ジェラルト殿のことを
大切にしてあげてくださいね。